仲よしの概要

ご挨拶

                              理事長 石原 眞季江

社会福祉法人岡山市手をつなぐ育成会は親の会を母体として立ち上げられた法人です。親たちの子どもを想う願いに沿って行けたら、障がいのある人達の望む暮らしに沿って行けたら、この法人を立ち上げた意味も深く感じていけると思います。各事業所の職員さん達がその思いを受け取り、日々の仕事の中に落とし込んで、支援活動している姿は当法人の大きな希望と感じています。様々な地域での暮らしの中で、共に生きる喜びや感動ある人生を送ることで、障がい福祉へ貢献できる人がひとりでも増えて欲しいと願っています。

法人の理念

誰もが安心して豊かに暮らせる地域社会の実現を

社会福祉法人岡山市手をつなぐ育成会の法人設立の目的は、「知的障がいのある人たちが住みなれた地域の中で安心して生きていける仕組みを創ること」です。利用者一人ひとりが大切にされ、誰もが適切な支援を受けながら、住み慣れた地域で一人の市民として当たり前に暮らせるような地域社会を作るため、次のことに重点を置いて取り組んでいます。

  1. 総合相談機能の確立
  2. 障害者ホームヘルプサービスの機能の拡大
  3. 自立支援に向けた通所系サービス機能の拡大
  4. 安心で美味しい食生活の場の確立
  5. 障がい者に理解のある雇用の場の確立
  6. 成年後見を核とした身上監護・財産管理体制の確立
  7. 福祉ホーム・ケアホーム等における安心・快適な暮らしの確立

沿革

岡山市手をつなぐ育成会、法人設立までの歩み

(1)育成会の発足

昭和30年9月30日、岡山精神薄弱児育成会結成。

岡山大学教育学部附属小学校の特殊学級の親(24名)、岡山市立鹿田小学校の特殊学級の親(15名)、岡山市内小・中学校長(30名)、その関係者100名で発足。

昭和30年当時、障がい児を持つほとんどの親は悲しい思いを抱え、子供たちを世間の目から隠すような状態でした。このような親たちの閉ざされた気持ちを開き、地域との交わりを深めることこそが、障がい児教育にとって最初に取り組まなければならない課題と考えられました。そこで、障がい児の親たちが気がねなく話し合える機会や場が望まれ、これに応えるものとして育成会が生まれました。

その後、特殊学級が小・中学校に普及し、育成会の活動が活発になるにつれて、親たちの自覚も高まり、子供たちの生涯にわたる福祉や障がいの重い子供たちへのケアが課題となってきました。

障がい児教育が地域へ浸透していく一方で、親たちだけの会も必要となり、昭和42年6月、岡山市精神薄弱者育成会が発足しました。

平成7年9月1日、本人達の強い希望により、差別的な精神薄弱者の名称を改め、手をつなぐ育成会と改名し、現在に至っています。

(2)仲よし作業所の経緯

昭和47年
3月13日
岡山市福祉文化会館(小橋町)に作業訓練クラブを開設。これは養護学校卒業後の人たち、また離職を余儀なくされた人たちの日中活動の場を作りたいという親たちの切実な願いによるものでした。
昭和48年3名から始めた通所者も7名となり、岡山市より年額180,000円の助成を受けて専任指導員を置きました。
昭和55年岡山市精神薄弱者仲よし作業所(昭和町仲よし作業所)を開設。
昭和57年福祉文化会館仲よし作業所を開設。(平成5年桑野フレンドリーハウス、桑野ワークプラザの設立に伴い発展的に閉所)
昭和60年5月清輝橋仲よし作業所を開設。
昭和60年9月西大寺仲よし作業所を開設。
平成10年6月西仲よし作業所を開設。
平成11年5月南仲よし作業所を開設。

※ 社会福祉法人岡山市手をつなぐ育成会設立認可(平成12年12月25日)により、昭和町仲よし作業所を閉所し、知的障害者通所授産施設「仲よし」を開設(平成13年8月1日)しました。清輝橋仲よし作業所は、平成15年12月1日から小規模通所授産施設「清輝橋仲よし」となりました。

作業所の始まり

昭和45年頃より“ぜひこの子等の通所授産所を”と、行政等へ陳情を繰り返しましたたが、なかなか実現できませんでした。社会情勢が悪化する中、障がい者への理解も乏しく、養護学校卒業後の就労は大変むつかしい現実でありました。そこで、岡山市福祉文化会館の一室を借り、作業訓練クラブを開設し、岡山大学付属養護学校PTA有志が交替で指導にあたりました。これが、岡山県下の小規模作業所や通所施設が設置されるきっかけとなりました。

法人の沿革

平成12年12月社会福祉法人 岡山市手をつなぐ育成会 法人認可(理事長 五藤裕子)
平成13年4月新保資源選別所・東部リサイクルプラザ・クリーンメイトふれあいを公益事業として法人に移管
平成13年8月知的障害者通所授産施設 仲よし 開所
平成15年4月地域サポートセンター仲よし 開設・障害者ホームヘルプサービス事業開始
  清輝橋仲よし作業所・西大寺仲よし作業所・西仲よし作業所・南仲よし作業所を公益事業として法人に移管
 7月地域サポートセンター仲よしにて知的障害者(児)デイサービス事業、知的障害者
  短期入所事業開始
 12月清輝橋仲よし作業所を小規模通所授産施設清輝橋仲よしに事業移行
平成17年4月地域サポートセンター仲よしにて岡山市から障害者相談支援事業(岡山市障害者相談支援センター)を受託
  烏城公園清掃を公益事業として法人に移管
 8月地域サポートセンター仲よしにて福祉有償運送事業開始
平成18年10月知的障害者通所授産施設仲よし・地域サポートセンター仲よし知的障害者(児)
  デイサービス事業を、昭和町仲よし(生活介護事業・就労移行支援事業・就労継続支援B型事業)に事業移行
  清輝橋仲よし作業所・西大寺仲よし作業所を中央仲よし(就労移行支援事業・就労継続支援B型事業)に事業移行
  西仲よし作業所・南仲よし作業所を西南仲よし(就労移行支援事業・就労継続支援B型事業)に事業移行
  地域サポートセンター仲よしにて相談支援事業、居宅介護(身体介護・家事援助)
  ・行動援護事業、短期入所事業(障害福祉サービス事業)開始
  地域サポートセンター仲よしにて地域活動支援センターⅠ型、日中一時支援事業、移動支援事業(地域生活支援事業)開始
平成20年7月障害者地域活動拠点施設・障害者福祉ホームとして広瀬町仲よしを開設
  地域サポートセンター仲よしを昭和町仲よしから移転
  わダイニングこよし(レストラン)の営業を昭和町仲よしの事業として開始
平成21年10月公益事業の障害福祉サービス移行に伴い、組織を再編する。
  西大寺仲よし(就労継続支援A型・就労継続支援B型)、クリーンメイト(就労継続支援A型)を開設。中央仲よしを就労継続支援B型とする。
平成22年8月わダイニングこよしの所属を昭和町仲よしからクリーンメイトに変更
 12月法人設立10周年記念行事を市民文化ホールにて開催
  初代理事長五藤裕子の勇退により、林英生が理事長に就任
平成24年4月地域サポートセンター仲よしにて計画相談支援、障害児相談支援、地域移行・地域定着支援事業開始
平成26年10月新保資源選別所(西南仲よし)の西部リサイクルプラザ移転に伴い、西部仲よし(就労継続支援A型)を開設

法人組織図

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